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経済

深刻な日本の経済的ジェンダーギャップ

先日、日本で主要7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合が開かれましたが、賃金格差をはじめ男女の経済格差を解消する方向で一致したようです。会合参加者をみると、唯一日本の担当相だけは男性で、それ以外の国は全員女性だったのですが、これ自体...
経済

アプロ君のいちからわかる経済教室;名目賃金と実質賃金、どう違う?

名目賃金と実質賃金についてその意味を確認し、物価との関係から実質賃金の中身について整理します。そのもとで人々の生活水準が名目賃金ではなく実質賃金によって決まることを明らかにします。
物価

物価の上昇と避けられない実質賃金の低下

食品の値上がりなど物価の上昇が続くなか、一部の企業では賃金上昇の気配がみえますが、物価上昇率には追い付けず、その結果、実質賃金は下がり生活負担は増えている現実と今後の見通しを探ってみます。
経済

アプロ君のいちからわかる経済教室;失業人口は何故存在する?

資本の蓄積とは何かを紐解きながら、利潤の追求を目的とする資本の運動はすなわちその蓄積過程であることを解明しながら、この資本の蓄積によって社会の相対的過剰人口、すなわち失業人口が発生するということを明かしたい。そして、失業人口は一時期的な存在ではなく恒常的に存在することを解明する。
物価

30余年ぶりの物価の上昇とその主因

早いもので今年もあと2ヶ月ですね。あっという間に1年が過ぎ去ろうとしていますが、生活面でみると今年は「値上げ」から始まり「値上げ」で終わりそうな一年と言っても過言ではないでしょう。この10月の値上げだけでも、すでに6700品目の食品が値上げ...
円相場

為替介入だけでは円安は止められない

30数年ぶりの円安に対いて20数年ぶりの為替介入をした政府の対応には限界があり、為替介入だけでは円安を止めることができないことを明らかにします。また、金融緩和をかたくなに維持しようとする政府のスタンスにより、円安と物価高による国民の負担が増え続けることへの懸念を示します。
GDP成長率

新型コロナの経済的影響、一層深刻に

先日、内閣府が発表した今年1月から3月までのGDPは年率換算で5.1%のマイナス成長となりました。これで、2020年度のGDPも4.6%のマイナスで戦後最悪の落ち込みとなりました。ちなみに、戦後最悪と言われていたリーマンショック時はいかに新...
経済

アプロ君のここに注目;日・米 株価の同時急騰

周知のように、コロナ禍で実体経済が依然厳しい状況に追い込まれている中、株式市場の動きが注目を引いています。日経平均株価が6日に続いて10日も一時29年ぶりの高値をつけ、そして今日ついに、終値で東証平均株価が2万5千円台まで上昇したのです。こ...
株式

公的マネーが後押しする日本の株式相場に思う

コロナ禍で経済が大きな痛手を受けているにもかかわらず、株式相場は順調な回復ぶりをみせていますが、その背景に大規模な公的マネーの後押しがあるということが浮き彫りになったようです。年金資産を運用する国の独立行政法人と日銀が東証1部企業、約2,1...
暮らし

アプロ君のここに注目;10月からの酒税

今日から10月、周知のように今日からビール系飲料をはじめ酒税が変わりますね。酒税法の改正により、ビール系飲料について言えば、350ミリリットルあたりでビールが77円から7円減税され70円に、第3のビール(新ジャンル)は現在の28円から逆に9...
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