コメ問題 アプロ君のここに注目;コメ価格の高止まり、一体何故? 昨年の「令和のコメ騒動」とも呼ばれているコメ不足とそれに伴う価格の高騰が一向に収まる気配が見えないのですが、その原因は何なのかを探り、農林水産省が21万トンの政府備蓄米を放出すると発表したのですが、その効果と今後の見通しについてまとめてみます。 2025.02.27 コメ問題経済経済対策
物価 アプロ君のいちからわかる経済教室;物価高なのに「デフレ脱却」と見れない理由 値上げラッシュが続く中、物価高による生活苦はますます厳しくなる昨今ですが、政府はいまだデフレからの脱却を宣言していません。生活感覚からして違和感を覚えるのが常識的な感覚ですが、デフレ脱却出来ていない理由とは何か、デフレ脱却の指標は何かをまとめてみます。 2025.02.08 物価経済
物価 アプロ君のここに注目;「物価と賃金の好循環」は本当か 値上げラッシュが続く中、賃金も以前にない上昇率で上昇しているのですが、この状況を見て政府・日銀は「物価と賃金の好循環」と肯定しており、事態を楽観しているエコノミストも少なくないようです。しかし、本当のところはどうなのかと疑念を抱かざれをえません。そこで、今の物価上昇と賃金上昇をどう評価するべきか、あらためて検証してみます。 2025.01.31 物価経済賃金
人口問題 アプロ君のここに注目;直面している「2025年問題」、何が問題? かねてから問われていた「2025年問題」ですが、2025年を迎え直面しているこの問題について、改めて社会経済的影響と課題点、今後の対応についてまとめてみます。 2025.01.21 人口問題経済雇用問題
円相場 迎春のつぶやきーどうなる暮らしと経済 新年2025年を迎えて政治経済的な変革が予測されている中で、私たちの暮らしと経済の見通しが大変きになるところです。新年早々、物価高などの報道が頻繁におっこなわれているのですが、今年の暮らしと経済の行方について私なりに断片的な捉え方をまとめてみます。 2025.01.11 円相場株式物価経済
物価 アプロ君のここに注目;いつまで続く?「値上げラッシュ」と物価高 今年も通年を通して値上げが続いたのですが、なかでもコメの価格高騰と高止まりは国民の生活に直撃し、一層の生活苦を強いられています。今年の「値上げラッシュ」と物価高の実態と原因を振り返りながら、来年の見通しについて私なりの考えをまとめてみます。 2024.12.28 物価経済
人口問題 アプロ君のここに注目;今更ですが人口問題を考える 人口減少が定着して久しい日本ですが、にわかに経済への悪影響が表面化しつつあります。企業経営や雇用問題への影響などが現実化しつつあり、昨今の「年収の壁」や年金制度の見直し、「最低賃金の引き上げ」なども決して無関係ではないでしょう。そこで、日本が直面している「人口減少経済」の現状と問題点についてまとめてみます。 2024.12.06 人口問題経済
経済 アプロ君のここに注目;「年収の壁」何が問題? 与党の過半数割れとなった先の衆院選挙をきっかけに、「103万円の壁」や「106万円の壁」など「年収の壁」論議が一気に吹き返しています。毎日のようにマスコミが取り上げているように、「年収の壁」について意外と知れていないこともあるようで、様々な議論を呼んでいます。ということで、以前にブログで取り上げましたが、今日的視点に立ってこの「年収の壁」について、その問題点をまとめてみます。再度、 2024.11.20 経済賃金
経済 アプロ君のここに注目;最低賃金1500円は可能か? 昨今の物価高のなか、賃金問題が今まで以上に世間の関心を呼んでいます。そんな中で先の衆議院選挙で多くの党が選挙公約の一つとして、最低賃金を近い将来1500円に引き上げることを強調しました。そこで、最低賃金制度とは何か、その現状と今後の課題についてまとめてみます。 2024.11.11 経済賃金
企業動向 アプロ君のここに注目;深刻化する人手不足、今何故? 今年に入って益々増加傾向にある人手不足倒産ですが、とりわけ中小企業・零細企業の倒産や、業種においては飲食や物流、建設において人手不足倒産が顕著にあらわれています。企業倒産へと追い込んでいる人手不足の実態とその背景と原因についてまとめてみたいと思います。 2024.10.25 企業動向経済雇用問題