コロナと豪雨、災害続きに思う

2020年9月19日

コロナショックがまだ収まらないなか、またもや九州地方で集中豪雨による惨事に見舞われている現実に痛恨の思いがこみ上げてきます。
テレビに映し出されている熊本県の被災状況を見ると、なんとも言えない悲痛な思いで言葉が出ないですね。

地震による大きな痛手を受けたのが少し前のことのように記憶しているのですが、今度は集中豪雨による災害。
なんでこうなるんだろうと思ってしまいます。
他人事のように思えません。

それにしても、ここ10数年の間、日本は災害続きで毎年のように大きな災害に見舞われてきました。
あの東日本大震災をはじめ各地での地震や、いたるところで度重なる集中豪雨による災害など自然災害が後を絶たないですね。

最近、報道なんかでよく耳にするのですが、「かつて経験したことがない大雨」「命を守る行動」といった表現が頻繁に使われるようなっていますよね。
このこと自体が、最近の日本で起きている災害の度合いをあらわしているように思います。

異常気象による災害、全国各地で頻繁に起こる地震。
自然のいたずらとして見逃すわけにはいかないですよね。

地球温暖化による災害が世界中で起きていることは言うまでもないのですが、なかでも日本が一番、その被害を大きく受けているんじゃないかと思ってしまいます。

そこへきて新型コロナ
もうダブルパンチですね。

新型コロナはまだ収まるどころか、ぶり返してきているように感じます。
東京都の感染者は、5日連続の100人越えになり、不安が増すばかりです。

いずれにしても、こういう時こそ思いやりや助け合いの精神と言いますか、ワンチームの思いで立ち向かうしかないでしょう。
これからも想定外のことが起こりえると思いますが、有事の備えを万全にしながらも、日常の助け合いの気持ちを忘れずにしたいものですね。

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